2016京都スポーツ医学セミナー

運動連鎖から考える投球障害

スポーツ障害は、大きなストレスが急激に加わる外傷と対照的に、小さなストレスが繰り返し加わることで生じます。そのため、スポーツ障害の治療には、全身で行われるスポーツ動作の特徴と各部位における機能の関連性を理解したうえで、臨床に応用できるスキルが必要となります。

本セミナーでは、「運動連鎖」をテーマに、第一部は「運動連鎖から考える投球障害」の著者3名の先生方に講師をお願いし、実際の肩・肘関節の所見の取り方、問題点の抽出方法、具体的なコンディショニング方法について学びます。

肩・肘関節の所見の取り方、運動連鎖から考える問題点の抽出方法・具体的なコンディショニング方法は、投球障害以外のスポーツ選手はもちろんですが、高齢者のリハビリテーションにも応用可能です。

第二部では、元阪神タイガース藤原正典氏をお招きし、投球動作のみかたについて、パネルディスカッションを行います。

 ぜひ、この機会に本セミナーへご参加いただき、日々の臨床に役立ててください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

開催概要

 

日時:2016年3月6日(日)10:0016:30

場所:丸太町リハビリテーションクリニック

参加費:一般12000円(テキスト代込み・テキスト購入済みの場合は8000円)  

    学生 5000円(テキスト代別・有資格者は一般料金)

 

※実技ができる服装をご用意ください。

※会場は土足禁止となっております。上履き・スリッパ等をご持参ください。

※本セミナーではテキストとして「運動連鎖から考える投球障害」を使用致します。

 

プログラム

第一部 運動連鎖から考える投球障害 

10:00-10:50 「投球障害の診断と治療 -ストレステストの実際-」

講師:京都府立医大整形外科 森原 徹先生 

 

11:00-11:50 「投球障害の評価 -スクリーニングテストの実際-」

講師:丸太町リハビリテーションクリニック 松井知之先生

 

13:00-15:00 「投球障害のコンディショニングの実際」

講師:Mac’s trainer room 高島 誠トレーナー

 

第二部 パネルディスカッション

15:10-16:30 「徹底討論!投球動作分析」 

 総合司会:松井知之

 パネリスト:藤原正典(元阪神タイガース)

       高島 誠

       岩田芳典(名越整形外科医院)

       東 善一(丸太町リハビリテーションクリニック)

 

16:30 閉会

 

 

申し込み方法

申し込みフォームからお願い致します。

 

※本セミナーはテキストとして、「運動連鎖から考える投球障害」を使用します。

この本をお持ちの方は、申込時にその旨を記載いただき、当日お持ちください。

 

※メールアドレスはパソコンメールでお願いいたします。

 スマートフォン、携帯電話の場合は、「spold.h22@gmail.com」からのメールを受け取れるよう設定お願いいたします。